【調べてみた】懐かしくて新しい!フィルムカメラの広告・カタログ<前編>

COLUMN

【調べてみた】懐かしくて新しい!フィルムカメラの広告・カタログ<前編>

2019.11.28

こんにちは。FILM PHOTO BLOG編集部のピント宮本です。

今回のテーマは・・・懐かしくて新しい!フィルムカメラの広告・カタログ<前編>です!

以前の記事にて、【調べてみた】フィルムメーカーの素敵な広告・カタログ・ポスター をご紹介した際、フィルムカメラ自体も素敵な広告やカタログがあるのを目にしました。ただ、フィルム製品に比べ、各メーカーでたくさん見つかりましたので、<前編><後編>と2回に分けてご紹介させていだきますね!

以下、カメラメーカー別にご紹介いたしまーす。

CANON(キヤノン)

キヤノンの「ヤ」は大きい「ヤ」。キャノンではないです。名前の由来は「観音菩薩慈悲にあやかりたいという気持ちから」名付けた小型カメラの名前「KANNON」を、後に世界に通じる社名にしたとか!広告はタレントの登場率高い!

OLYMPUS(オリンパス)

元々は国産の顕微鏡製造メーカーからカメラメーカーになったオリンパス。小型で高性能なペンシリーズやEcruのようなデザイン性のあるものなど、遊びと冒険心のあるメーカーですね!

PENTAX(ペンタックス)

社名の由来は一眼レフカメラ「アサヒペンタックス」から。中判カメラでも人気の645から、auto110のような小さいカメラまで、モノとしても魅力あるカメラを生み出していますね〜。

Konica(コニカ)

2003年からはミノルタと合併し、現在はコニカミノルタに。そして2006年3月以降、カメラ、フィルム関連事業より撤退したコニカ。撮りっきりコニカやビッグミニを担当されていた西田ひかるさんの印象が強いです。

今回の記事は<前編>として、CANON(キヤノン)、PENTAX(ペンタックス)、OLYMPUS(オリンパス)、Konika(コニカ)をご紹介いたしました。宣伝されているタレントやキャッチコピーなど、当時の空気感が伝わってきます。なんだかカメラの名前すら、いま見ると懐かしくも新しさを感じます。

次回の<後編>は、Nikon(ニコン)、FUJIFILM(富士フイルム)、KYOSERA(京セラ)・・・などなど、今回とはまた違った広告をご紹介しますよ。どうぞお楽しみに〜。

>【調べてみた】懐かしくて新しい!フィルムカメラの広告・カタログ<後編>


ピント宮本
FILM PHOTO BLOGの切込隊長。ピントの合っていない写真の方が大好き。でも、合ってるのも好き。

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