【写真展】四街道を写しタンです SUMMER2019展

こんにちは。スタッフミヤモトです。
心が洗われる、素敵な人!街!そして写真!!

いまから半年ほど前、2019年夏から秋の間、千葉県四街道市の市政事業としてカメラワークショップが開催されました。monogramは、企画のアドバイスや当日の講師、フィルム現像、写真のプリント出力を担当させていただきました。

全体の流れは以下の通り。

1日目:カメラや写真のお話し&撮影会
2日目:撮影した写真を見返そう①
3日目:撮影した写真を見返そう②
4日目:写真展の準備①
5日目:写真展の準備②
仕上げ:写真展の開催

ダイジェスト版映像はYouTubeでもどーぞ!

セミの鳴き声やTシャツ姿の子どもたちが懐かしい・・・。

ワークショップ参加者は、事前申し込みいただいた四街道市の子供たちや保護者、そして地元の高校生。およそ40名ほどの大人数が一緒になって、写真を撮ること、見ること、そしてさいごに・・・各自とっておきの写真1枚を作品として、一般の方へお披露目する写真展まで取り組んできました。

1日目:カメラや写真のお話し&撮影会

全員の自己紹介からスタート!カメラやフィルムの基本的なお話し、写ルンですの使い方についてお勉強。

そんななか、みんなが興味津々だったのは・・・ネガフィルム!

光に透かして何が写っているのか眺めていたのが印象的でした。

午後からは写ルンですを持って「プレーパークどんぐりの森」に移動して撮影会!

第1回目のワークショップ最後、新しい写ルンですを配布。各自が自宅で「かぞく」「わたしのいえ・まち」「だいすきなもの」を撮ってくるという宿題が出しました。果たして、どんな写真を撮ってくるのでしょうか?

2日目&3日目:撮影した写真を見返そう

前回の撮影会と自宅で撮影した写真をみんなで見返す会。monogramで現像した写真プリントと投影された映像を見ながら、撮影時のエピソードなどを聞きました。

4日目&5日目:写真展準備の日

いよいよワークショップの最後。これまで出来上がった写真のなかから、子ども、保護者、高校生、それぞれがお気に入りの1枚を選ぶ大事な工程です。

思い出でいっぱいの写真。見返していると再び盛り上がっちゃう!

写真展で飾るのは、写真プリントとお名前だけではありません。撮影したときの状況や気持ちが伝わるようなエピソードやキーワードも書いてもらっています。家族やお友達とわいわいと話しながら決める子、真剣な表情でひとり黙々と進めていく子、なかなか手をつけられない子?などなど。

写真はやっぱり見返して、思い出してみることが大事だなーと、今回あらためて再確認しました。参加者のみなさん、本当にありがとうございました!

そんなワークショップの写真展が、今週2月9日(日)まで開催中!


四街道を写しタンです SUMMER2019展

●開催日時:
2020年2月4日(火)〜9日(日)
午前9時から午後6時(ただし、9日は午後4時まで)

●開催場所:
四街道市民ギャラリー
〒284-0003 千葉県四街道市鹿渡2001番地10
市役所第二庁舎1階

>四街道市ホームページ告知


会場ではワークショップ参加者の作品のほか、自宅での写真撮影の様子を映像でもご紹介。「この展示されている写真って、この子がこんな風に撮っていたの〜?」とご覧いただくこともできますよ〜。

最終日2月9日(日)は、私も終日会場におじゃましています。
ぜひ、みんなが写ルンですで撮った四街道の光景をご覧にお越しくださいませ!!